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展示什器

花粉舞い散る春ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は、花粉と戦いつつ、頑張って展示什器とやらを製作いたしました。自分をほめたい気分です。

友人のアーティストの依頼で、以前もブログで紹介した

現代アートのお手伝い

と同じ作家さんですが、今回は川崎市市民ミュージアムに収蔵されていた作品が、令和元年の東日本台風で地階収蔵庫の浸水によって被災したらしく、それを修復し再構成して新たな作品としたものと新しい作品も含め展示するというものらしいです。

私の説明では正しく伝わらない可能性が大きいので詳しくはをご確認ください。

近藤恵介・冨井大裕「あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻」

会期は2023-03-09 [Thu] – 2023-03-26 [Sun]
場所は〒150-0032 東京都 渋谷区 鶯谷町 12-6
LOKO GALLARYとのこと

私は、残念ながらいけません。。

作ったものは、作品が入る箱を3つウォールナットで。

塗装したらやっぱりいい色になりますね。

枠が2つ、よくわからないかもしれませんが、3つの作品(パネル)を一つに連結するための物です。

パネルとくっつくところは、きれいに納めるために切り欠きが入っています。

最後は展示台、奥が壁に固定されます。この角度から見ると薄い板みたい。

横から見ると三角です。この鋭角に加工するのがなかなか、、でした。

なんだか、こんな展示のお手伝いが出来て光栄でした。同時に作品の一部になってしまうので、勝手に、不思議な緊張感も感じつつ、製作しました。どのように展示されるか楽しみです。

行ける方は行ってみてください。そして、良ければご感想をお聞かせくださいませ。

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